興味ラボ

興味の実験室へようこそ。今日はどんな実験が行われているのでしょうか。

珍スポット・廃墟

猿島上陸レポート神奈川県無人島廃墟

投稿日:2017年1月27日 更新日:

前回、軍艦島のことを紹介しましたが、神奈川県横須賀市にも無人島にも関わらず、廃墟が存在することをご存知でしょうか。その島は猿島と呼ばれており、現在ポピュラーな観光地として賑わっているようです。

今回はその猿島に上陸した時の様子をお届けします。

 

 

猿島の歴史

猿島は、神奈川県横須賀市にある東京湾に存在する唯一の自然島です。
島全体はさほど大きくはなく、1周 1,6Km 程度です。

幕末から第二次世界大戦まで、防衛の要所として要塞が作られました。
その作りは、空から見ても分からないように地下を掘って作られています。

この島は実戦で使われたことはありませんが、砲台が設置されたりと実戦の想定をして作られていたことが伺えます。

島は終戦後1947年には船の運行、1957年には海水浴に開かれますが、1993年に一度閉鎖され、1996年には海水浴が再開されます。

日本軍の設置した地下施設は、そのまま残されており天空の城ラピュタに似ていると評判になり、様々な人がこちらの島に訪れています。

島自体は猿島公園として現在横須賀市が管理しています。

また、猿島は日蓮聖人が避難の為に上陸した島とも伝えられています。

当時は房総半島から鎌倉に向かう航路が、船で横須賀に上陸するというルートがあり、日蓮が鎌倉に行く際、このルートを通り、嵐に遭い猿島へ避難したとの言い伝えがあります。その際日蓮が過ごしたという洞窟が今でも祀られています。

 

 

 

アクセス等

 

船の乗り場:三笠桟橋
京急横須賀中央駅から徒歩15分
または、JR横須賀駅から徒歩30分

乗船料:大人1300円 子供650円 (運行は1時間に1本)
入園料:大人200円 子供100円

ガイド
猿島ツアーガイドを申し込むことができます。
有料ですが、普段立ち入りの出来ない場所までガイドをしてくれるので
内部を見たい人は申込みをおすすめします。
猿島公園ガイド協会という所が主催していますので、HPで確認してみてくださいね。

いよいよ上陸!猿島へ

三笠桟橋でチケットを買って、いざ出発です!

島自体は、すごく近くに見えるので泳いでも渡れるのでは?という距離感です。10分程度船に乗るともう島に到着です。

猿島は海水浴のスポットとしても人気で、夏の海岸は海水浴客でにぎわいます。

無人島ですが、きちんと整備されているのでビーチでバーベキューもできます。バーベキューはレンタルしていますので、持って行く必要はありません。

確か、食材だけは準備が必要だった気がします。お手洗いも1箇所ありますので、島を散策される方はここで済ませておきましょう。
売店もありますので、飲み物はここで調達できます。

 

 

いざ廃墟へ

さて、肝心の廃墟を見て行きましょう。

要塞の間には、このように木道がきちんと設置されています。
低い所に作られているので、薄暗いです。

 

立ち入り禁止ですが、このようなトンネルがあちこちに作られています。

 



猿島の建造物はフランス積みレンガという建築様式が使われており、日本の中でも現存する非常に珍しいものだそうです。

 


暗くて鬱蒼としていますが、どことなく雰囲気はラピュタに似てますね!

 

 

 

ちょっと開けたところに、最近建てたと思われる展望台のようなものがありました。老朽化しているのか立ち入りは禁止です。

日蓮の避難した洞窟というのは、今も祀られているのですが、写真を撮るのを忘れてしまいました・・・

島をゆっくり回って1時間弱くらいでしょうか。
散策にはちょうどよい大きさでした。

最終のフェリーは、16時です。これに乗り遅れると無人島に取り残されることになりますのでご注意です!

すぐそばに、横須賀の街が見えるので寂しくないといえば
寂しくありませんが・・・

 

 

 

まとめ

今回は、猿島上陸レポートをお知らせしました。猿島は自然と、人工の廃墟が見事に融合するスポットです。海賊の宝探しのような、ちょっとした冒険気分に浸れる場所でもあります。

 

私は廃墟マニアでもあるので、廃墟としてはミステリー要素もあり申し分ありませんでした。猿島は規模が大きく、無人島にある廃墟ということで好奇心もそそられます。地下に作られているおかげか、保存状態も良く感じました。廃墟としては優良物件でしょう。

夏には海水浴、バーベキューもできますので、興味のある方はぜひ行って見る事をお勧めします。

詳細情報
船の乗り場:三笠桟橋
電車:京急線横須賀中央駅下車 東口より三笠桟橋まで徒歩15分
車:横須賀IC下車
料金(往復):大人1,300円 小学生650円 入園料 大人200円 小中学生100円

-珍スポット・廃墟

執筆者:

関連記事

珍スポット巡り 埼玉県編その2

その1では、「はにわの館」と「さきたま古墳」を紹介しましたが、下記のスポットもはずせません。   吉見百穴 こちらも遺跡系です。ビジュアル的にすごいことになってる遺跡です。 なんじゃこりゃ? …

珍スポット巡り 埼玉県その1

埼玉と聞いてあまり思いつく観光地はないかもしれません。しかし、埼玉には知られざる珍スポットが存在するのです。 埼玉の珍スポットとは一体・・・ 今回は実際に行った珍スポットレポートを公開しますね。長いの …

キリストの墓 青森県珍スポット巡り

      青森県新郷村にはキリストの墓なるスポットが存在します。 ニセモノのキリストではありません。 あのかの有名な聖書に出てくるイエス・キリストのお墓が青森県に存在するというのです。 一 …

つちのこ館 岐阜県珍スポットめぐり

  岐阜県には珍スポット、B級スポットが多数存在します。珍スポットの宝庫と言っても過言ではありません・・・ つちのこ館はそんな珍スポットの中でも群を抜く?スポットです。 今回はこのつちのこ館 …

軍艦島(端島)長崎県

映画007スカイフォールでも映像が使われた軍艦島は、廃墟の中でも島全体が廃墟という異質な位置にある廃墟です。その異様な外観は多くの人の興味を惹きつけています。軍艦島の魅力とは、やはり何とも言えない外観 …

訪問ありがとうございます。
興味の実験室では、夜な夜な何かに興味のあるお客さんが来てはお話をしていきます。ここに来ればいろいろなお話を聞くことができます。今日はどのようなお客さんが来てくれるのでしょうか。そんな想像をしながら書いているサイトです。どうぞよろしくお願いします。