最近は全国各地でマルシェを開催していますね。マルシェでお洒落なハーブ系もよく見かけるようになりました。バジルの使い道がイマイチ分からない。でも、ちょっと使ってみたいという方は、マルシェでフレッシュなバジルが手に入ったら、ジェノベーゼソースを作ってみましょう!
お店で食べるジェノベーゼパスタのソースを作るのは難しいと思っていませんか?実はものすごく簡単に作れてしまいます。ここではそのレシピを紹介しますね。
作り方
松の実が手に入らない場合
ジェノベーゼソースにはマツの実が入っています。松の実はふだんあまり使う事はないので、スーパーによっては売っていなかったりします。そんな時の為に、どこでも手に入る材料でできるレシピにしてあります。
ここでは、松の実の代わりにカシューナッツを使用しましたが、食感はほぼ松の実と変わりありません。
それでは、作り方です!
材料
生バジル 3-5株
カシューナッツ 小パックのもの1袋
塩 適量
オリーブオイル 100cc〜調整してください
粉チーズ 大匙 2〜3
作り方
1.バジルは茎についたままの場合、葉だけを取り綺麗に洗ったら、ブレンダ—で細かくする。
2.カシューナッツはブレンダ—で粉状に細かく砕く。
3.細かくしたバジル、カシューナッツ、粉チーズ、オリーブオイルすべてを混ぜ合わせます。
4.パスタにからめてできあがり!(オススメはペンネです。)
注意:オリーブオイルはかなり多めでも大丈夫です。あまり少ないと、パスタに絡めるときにパサパサしてしまいます。
*ブレンダ—の無い方はすりこぎを使って細かく砕いて下さい。塩加減はすこし強めにした方が、パスタと合わせた時ちょうど良い感じになります。
カシューナッツ、チーズ、オリーブオイルもお好みで量を調整して、自分好みのソースに仕上げて下さい。
瓶に入れて冷凍保存もできます。大量に作ってストックしておくのもいいですね。
まとめ
本日は、松の実を使わないジェノベーゼソースの作り方をお届けしました。材料を細かく砕いて混ぜ合わせるだけで、ジェノベーゼソースが簡単にできてしまいます。
このソースはパスタだけでなく、ムニエルや温野菜のソースに添えると、本格的なレストランのコース料理みたいに見栄えの良いものになります。おもてなしにも使えますね。いろいろな使い方でお楽しみください。市販のものよりも、手作りの方が断然美味しいですよ。