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廃村に泊まろう長野県大平宿

投稿日:2017年1月23日 更新日:

長野県飯田市にはかつて、大平宿と呼ばれる宿場町がありました。こちらの宿場町は廃村として現存しています。建物も当時のままのものが残されています。こちらは、申し込みをすれば泊まることができて、大変貴重な体験をできます。

今回は、こちらの廃村に泊まった時の様子をお知らせしますね。

 

 

大平宿とは?

大平宿とは、長野県飯田市にあるかつての宿場町です。

江戸時代中期、伊那谷と中山道の妻籠宿を結ぶために、大平街道と呼ばれる道が作られました。大平街道の開拓に伴い、大平宿の開墾が始まります。

大平宿は明治まで、交通の要所として栄えましたが、大正になると伊那電鉄が飯田まで開通します。それを機に大平宿は徐々に衰退していき、昭和45年、住民の移住により、250年続いた宿場町はついに廃村となります。

 

 

現在の大平宿

現在の大平宿はNPO「大平宿を残す会」により、保存する活動が続けられています。申込みをすれば、誰でも泊まることが出来ます。

江戸時代の建物に泊まることができるとても貴重な経験ができます。

申し込み

申込みは、直接大平宿を残す会に連絡をします。
申込みをしたら、当日は建物の鍵を指定の場所へ取りにいきます。
鍵の受取場所と、大平宿の場所は違うので気をつけて下さいね。
宿泊費は一人2300円~です。

そしていよいよ大平宿へ

大平宿へはひたすら山道を登ります。1時間くらいでしょうか。
私が行ったのは、4月の終わりでしたがこちらは冬は雪で閉鎖されるようです。標高が1000メートル以上あるので、4月下旬でも寒いです。

山道を登っていくとついに大平宿です。
こんな所に人里が?と思うくらい山奥にあります。
まるで異世界に来たかのような感じです。
↓町はこのような感じです。ちょっとわかりにくいですかね?
このような建物が真ん中の道を中心に、左右に数件点在しています。

各宿には名前がつけられていて、私が泊まったのは「大蔵屋」という所でした。

ここです。年季が入ってますね。道の脇には人工の小川が流れてます。
そこに買ってきたお酒を早速冷やしました。建物は相当ガタがきてまして、
ボロボロです。畳もペカペカする所があります。屋根の所に障子がついているのですが、そこが破けているので空が丸見えです。

内部の様子 雰囲気がありますね~

 

掃除などはされてませんので、基本的に宿泊者がすることになっています。結構埃っぽいです。
お店はありませんので、自炊です。水道は通っていますが、ガスはないので自炊は火をおこして調理します。電気は裸電気が付いていました。

トイレはありますが、水洗ではありません。現代っ子にはちょっと厳しいかもしれませんね。ただ、外国からのお客さんにも配慮して、水洗トイレのある棟もあるとのことなので、苦手な方はこちらを希望すると良いでしょう。

お風呂は自分でわかすタイプの比較的新しいお風呂(後付けだと思われます。)がついていますが、どうやったらいいのかわからず結局入りませんでした。事前に確認しておくといいと思います。

近隣には学校や神社が隣接していました。街歩きをするのも、タイムスリップしたようで楽しいです。

 

 

必須の持ち物

寝袋(現地に寝具はありません。)
薪(これは現地で買えました。)
火をおこすキット一式
防寒具(4月下旬でも夜は極寒でした。)
食料
調理器具
調理器具は一応付いてますが、あまりキレイではないので気にされる方は持参したほうがいいでしょう。
ヨガマットのようなマット(寝袋の下に敷くものです。)
軍手
トイレットペーパー
ぞうきん(掃除用)
ふきん
ゴミ袋

 

 

泊まってみた感想

火をおこすのも初めてで、自分でおこした火で、かまどでご飯を炊いたのも初めてでうまくできませんでしたが、とても良い経験になりました。
昔の人はこんなことを一日していたのかと思うと、今よりも遥かに忙しかったのだろうと思います。

とにかく全部自分でやるので大変でした。

建物はだいたい皆同じ作りのようでしたが、中には現在でもメンテナンスしている所、状態の良い棟があり結構差があるように思いました。

メンテナンスされているところは、主に外国人の方や団体向けに貸しているようです。

行く季節でオススメなのは5月下旬~8月くらいです。
4月下旬はまだ寒かったです。標高が高いのできっと夏は涼しいと思います。

 

 

まとめ

今回は、廃村に泊まろう長野県大平宿ということで、実際に行ったときのことをレポートしてみました。

廃墟マニアの私としては、たくさん萌えスポットがありいちいち興奮気味でした。廃墟マニアではなくても十分に楽しめる環境です。

夜などはテレビもありませんし、何もすることがなくなってしまいますので、
どちらかというと、大勢で行ったほうが楽しいですね。
気になった方はぜひ、訪れてみて下さいね。貴重な体験ができますよ。

詳細情報
申込先:大平宿を残す会
鍵受け取り住所:長野県飯田市上郷黒田360-6
料金:一人2,300円~(うち300円は寄付金)

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