新入社員が会社に入社してくるシーズンが迫ってまいりました。新入社員になると頭を悩ませること、それが歓迎会や新年会での一発芸です。
男子ならば最悪、腹おどりのような体をはった芸というのもできるでしょう。
しかし、女子はそうはいきません。今回は、お悩みの女子の皆様にいくつか提案できるものをご用意してみました。
自分の好きな事得意な事を披露する
あなたの好きな事、得意な事、出来る事を掘り下げてみましょう。その中で皆の前で出来そうなことはあるか考えてみましょう。
例えば、
ヨガを習っていて体が柔らかい人はヨガのポーズを披露する。
楽器のできる人は楽器の演奏をする。
暗算が得意な人は暗算を披露する。
ダンスを習っている人はダンスを披露する。
似顔絵が描ける人は上司の似顔絵を描いてみる。
歌の上手な人は歌を歌う。
折り紙の得意な人は折り紙を折る。
空手や武道の得意な人は技を披露する。
体に人とは違う特徴的なものがある方は、それを芸にすることもできますね。例えば、金属を引き寄せてしまうマグネットのような体質だとか、関節がありえない方向に曲げることができるなど。
何か得意分野で出来そうなことを紙に書き出してみましょう。ここの段階でみつかればしめたものです。
定番の一発芸2選+アルファ
ものまね
ものまねの良い所は簡単にできて、すぐ終わるということです。今トレンドの芸能人のネタならば誰にでも分かります。
ものまねの仕方が分からないという方は、ものまねキングのコロッケさんの動画を参考にしてみましょう。
コロッケさんはよく特徴をとらえています。
手品
手品の良い所は、恥ずかしい思いをせずに人を楽しませることが出来ることです。トランプ手品などはお手頃ですね。
手品グッズなどもアマゾンで販売していますので、覗いてみるのもいいでしょう。
テレビでモザイクがかかっている人のモノマネ
これは、あまりメジャーなものまねではありませんが、私自身が見ていて非常にウケたモノマネです。
テレビで一般の人で公にしたくない人は、モザイクをかけて音声も変えてあることがあります。
あのアニメの声のような音声をものまねで披露するというものです。
話の内容は会社や上司のエピソードなどにするとリアルで面白いと思います。
男性をメークアップする
お化粧の得意な女子は、男性を巻き込んでメークアップをしてあげるというのもあります。
ものまねネタの仕入れ元
昔、きんちゃんの仮装大賞という番組がありました。youtubeにもアップされています。ものまねの宝庫ですので、この番組を参考にしてできそうなものをピックアップするのもいいでしょう。皆が分かるネタを選びましょう。
複数で行う一発芸
ワールドオーダー
一発芸は必ずしも一人とは限りません。複数人数で行う場合、私のナンバーワンのおすすめはワールドオーダーです。この芸は大人数でしかできず、どうせやるならばこれはすごい!というものを披露したいものです。
練習にちょっと時間がかかりますが、ワールドオーダーの物まねをすることができたら拍手喝采間違いなしです。
定番のAKB
男子がやるとギャグですが、コスチュームもそろえて女子でやると可愛いです。
二人羽織り
女子にはちょっときついかもしれませんが、結構ウケるネタです。
それでもどうしても思いつかないという人は
どうしても一発芸が思いつかないという人は、一発芸がどうしても思いつかないのでゲームをやりましょう!と潔く宣言してしまいましょう。人を巻き込むゲームをしましょう。
連想ゲーム
とても原始的ですが、かなり面白いので盛り上がる事は保証します。いつ、どこで、誰が、何をしたか? というのを一人ずつ紙を回して書いてもらいます。
例えば、
Aさんは「いつ」で Bさんは「誰が」 Cさんは「どこで」 Dさんは「何をしたか」を別々に書いていきます。
書いたら次の人に見えないように紙を折ってから渡してくださいね。
3人にまわして回収したところで、あとはあなたが読みあげるだけです。
結果は突拍子もない組み合わせになっているはずなので、かなりうけることは間違い無しです。
誰?の部分は会社の人が誰でも分かる人にした方が面白いです。
伝達ゲーム
チームを組んで、実際にアクトする人を一人選びます。アクトする人は見せられたお題を絵に描いたり、体で表現して知らせます。一番多く正解したチームの勝ちです。
椅子取りゲーム
これもアナログですが面白いです。スペースが十分にあり、椅子も使用できる場合はやってみると結構新鮮です。
ゲームは小学生の頃にやったような、アナログなゲームを選択するとより盛り上がと思います。
おじさまたちのノスタルジックな感情を刺激して、印象に残る会となるでしょう・・・
まとめ
今回は新入社員、女子でも出来そうな一発芸のネタをお届けしました。一発芸なので、ささっとやってすぐに終わらせてしまいましょう。
恥ずかしいのもほんの一瞬です!自分が恥ずかしくても、案外人はそれ程気にしていないものです。やる前は緊張しますが、一度やってしまえばな
んとかなるものです。
このページを参考に、後悔しないネタを考えてみて下さいね。